呼吸法

「一分息を吸い続けて、一分吐き続けろ！」

とかジョジョ（２部）みたいなことは言いませんがｗ
当然ですが呼吸は体に酸素を取り込みます。
脂肪をもっとも燃焼させる「有酸素運動」は
名前の通り「酸素」が重要です。
酸素をより多く体に取り込むことで
運動による脂肪の燃焼効果を上げることが出来ます。
どのような呼吸法をすれば酸素を多く取り込めるのか？

ステップ１＜深く吸い深く吐く＞
当然のことながら、深く吸えば多くの酸素が取り込まれます。
肺に取り込まれた空気の量が多くなりますし
より肺の奥まで空気（酸素）が行き届くわけですから
それだけ体に取り込めるのは当然ですね。
深く吐くのは、肺は酸素を取り込んだときに老廃物として二酸化酸素を排出します。
それを外に出来るだけ出すことによって
次の呼吸で新鮮な空気を多く取り込むことが出来ます。

ステップ２<鼻で呼吸>
呼吸は鼻でするほうが良いとされています。
理由は鼻毛や粘膜があるからです。
鼻毛で大きなホコリなどを防ぎ
粘膜でウィルスなども遮断してくれます
また、大きさが口より小さいので当然口よりも力が必要になりますから
お腹を使った腹式呼吸になり、深く呼吸を行うことが出来るんです。

ステップ３<吐く時は口>
やってみると分かるんですが
息を吐く時の方法で一番良いのは、ゆっくりと長く吐くことです。
それを鼻でやってみると、つらいと言うか不自然というかｗ
なので、吸う時は鼻で深く吸う
吐く時は口からゆっくり長く出し切る感じが良いそうです。


追記として筋トレなどでつらい時に
思わず息を止めてやったりする場合があると思うんですが、
あれは当然酸素の供給が止まるので良くないです。
息を止めると力が入りやすいってのが、あるからなんですけどね